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2015年6月15日 (月)

◆暫し日本を離れて ⑥◆ ミュンヘン(ロマンチック街道)

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ミュンヘン新市庁舎の仕掛け時計を見るために、マリエン広場に集まった人、人、人…











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12:30   ローテンブルクを出発したバスは、ロマンチック街道(Romantische Straße 通称)を南へ走っていく。そもそも、ロマンチック街道というのは、バブル期に旅行した日本人達が付けた名前だということだ。ヴュルツブルグからローテンブルグ、アウグスブルグなどを経て、フュッセン、ホーエンシュヴァンガウまで360kmほどの道のりに、中世の古城や教会が数多く点在し、旅人に遠い歴史へのロマンをかき立たせるところから、この名前が付いているそうだ。所々に、日本語で「ロマンチック街道」という道案内が出てくる。



バスは途中でドライブインに止まるだけで、4時間ほどかけてミュンヘンまで走り続ける。ロマンチック街道を通っているが、残念ながら、途中の町は車窓から見物するだけになる。ネルトリンゲンという直径約1kmの円形市壁に囲まれた町を通過するとき、ここは隕石が落ちてできた窪みであるという説明があったが、バスの中からではよく分からなかった。そこで、グーグルマップを使って上空から見てみると~

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なるほど、きれいな円形の町が分かるね~。窪みになっているのかは分からないけれど、自然の地形を利用して市壁が造られたんだろうね。市壁の内側にはローテンブルグと同じように中世の町並みが残されている。漫画「進撃の巨人」の舞台は、この町をモデルにしているという話しもあるが…?

町の中心にある高さ90mのダニエル塔が、車窓からも見えていた。

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バスはさらに走って、ハールブルクという町を通過する。ここには、昔のままの姿で保存されたハールブルク城がある。ドイツの古城に関心がある人は訪れてみる価値があると思うが~

車窓から見えたハールブルク城(Schloss Harburg)

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バスはアウクスブルグを通過して、いよいよミュンヘンへ~~  オリンピック村を過ぎると左手に、BMWの本社が広い敷地の中に建っている。

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ミュンヘンの中心地、マックス・ヨーゼフ広場でバスを降りる。正面にはバイエルン州立歌劇場(ミュンヘンオペラ座)が。広場の中央には王座に腰を下ろしたマクシミリアン1世(初代バイエルン王、マックス・ヨーゼフ)の像がある。

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左手の建物がレジデンツ(バイエルン王国の宮殿)の入口。ここも見たかったんだけどな~~   ツアコンの二人に先導され、午後5時の時報に間に合わせようと、マリエン広場へ急ぐ。






広場にはすでにたくさんの人が集まっていた。時報とともに、仕掛け時計が始まる。

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仕掛け時計の様子は、最終回の動画編で~~。   








新ゴシック様式の新市庁舎。「新」というのにこの古さ。あまりにもゴテゴテした飾りは、少し気持ち悪いけどね~。

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マリエン広場から見えるフラウエン教会の双塔。

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ビルの間からも~~

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たまねぎ頭の二つの塔が目印のフラウエン教会、時間がなくて見学できなかったが、黒大理石でできたルードヴィヒ皇帝の記念廟がある。









市内を走る路面電車

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この日、カフェやパブは開いていたが、デパートや専門店は日曜日のため閉店。(右写真)

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日本では日曜日こそ、デパートや商店は稼ぎ時。こんな事は考えられないね~。カトリックの宗教観が強いんだな~。日曜日はトラックも走らないそうだ。確かにここへ来るまでにほとんどトラックとすれ違わなかった。ドライブインにだけ、駐車したままのトラックが並んでいた。経済活動は休みにして、祈りを捧げる日なんですな~~。 amen!





ツアコンの人に連れられて、中心街をブラブラ~~

ちょっと一杯、飲みたくなるね~       街角にはこんなおじさんも~~

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最後は、世界一有名なビアホール”ホフブロイハウス(Hofbräuhaus)”へ~。  広い店内には満席のお客。(ほとんどが観光客だそうだ)  アーチ形の柱や天井画が歴史を感じさせる。

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この店でヒトラーが演説を行ったこともあったそうだ。










中庭にもたくさんの席がある。

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ミュンヘンの観光はわずか1時間ほど、マリエン広場の周辺を歩くだけで終わった。ドイツ~スイス~フランスを一週間で駆け回る旅行だから、仕方がないかな~~。午後6時、バスで宿舎へ移動。今夜の宿は、Holiday Inn ミュンヘン、マリエン広場から10分ほどバスで走り、イザール川を渡った所にある。





午後8時   部屋で休んだ後、夕食に出かける。今夜はツアーに参加している人たちはそれぞれに夕食を選択する。ホテルのディナーにする人、ルームサービスを頼む人など。そこで自分たちの選択は、ツアコンの人と一緒に外のレストランへ連れて行ってもらうことにした。ツアコンのMさんは、スーパーコンダクターと呼ばれる超ベテラン。ヨーロッパ各地の観光案内も、グルメ情報も実に豊富である。相方は旅行に出る前に、旅の善し悪しは、ツアコンの腕次第で決まるといって、このツアーにMさんのようなツアコンがいることを喜んでいた。すでに、フランクフルトで足を痛めたときにも、しっかりサポートしてもらったので、もうすっかり頼っている。





相方の足を気遣ったのか、ツアコンが紹介してくれた店は、ホテルから歩いて5分もかからないほど近かった。ローゼンハイマー通りに面した”Kuchlverzeichnis”というレストラン。

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グーグルマップにも出ていて、☆は4.3   店内はすでに多くの席が埋まっていたが、円卓の空いている席に、みんなで9人、座ることに~~。








まず、注文するのはビール!    それからサラダ!

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ジャガイモ料理が多いので、生野菜が食べたくなる。   ビールは美味しい白ヴァイスビア~






そして、メインの料理はシュバイネハクセ(豚すね肉のロースト)  ナイフが突き刺さったまま出てくる。

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これでも1/2サイズ、皮がパリパリでビールにバッチリ!  案外、肉は軟らかく食べやすかった。これぞ、バーバリアン料理という感じ~





午後9:20  食後に川沿いを散歩。   レストランと道を挟んで向こう側には、ミュンヘンフィルのコンサートホールがある。

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ミュンヘンの夜はまだまだ、これから~~?   でも、もう眠い!ホテルに帰りましょう~。

次回はロマンチック街道の終点、フュッセンを。   ◆暫し日本を離れて ⑦◆ へ続く。













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