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2015年6月21日 (日)

◆暫し日本を離れて ⑧◆ ユングフラウヨッホ 

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名峰ユングフラウを背景に~~    ユングフラウヨッホから












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旅行中は朝早く目が覚める。身支度やスーツケースの整理をした後、朝食までの時間を使って、ホテルの周りを散策。インターラーケンの町は一晩だけの滞在になるので、わずかな時間でも、自分の目でいろいろと見ておきたい。ホテルからインターラーケン西駅の方へ向かう。線路の向こう側に歴史を感じる建物が~~



アーレ川のほとりにあるホテル  セントラルコンチネンタル     そして、すぐ近くにあるインターラーケン西駅

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線路沿いを歩いていると、西駅を発車した列車が通過していった。

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ネットで調べてみたら、この列車はドイツからスイスに乗り入れている国際高速列車ICEということだった。営業時速200~320kmでゆったりとした車内設備に、食堂車やボードビストロ(Bar車両)が付いている。赤いラインの真ん中にDB(ドイツ鉄道)のマークが入っていた。この列車はスイスからフランクフルトの方へ、ちょうど我々がバスで移動してきた所を反対に行くのだろう。






ホテルで朝食後、専用バスでラウターブルンネン駅へ向かう。

ベルナーオーバーラント地方の地図(アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山に代表されるアルプスの名峰が連なる、ベルン州の南部の高山地帯をベルナーオーバーラント地方と呼ぶ。)

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ラウターブルンネン駅は氷河によってできた深いU字谷の下にある。右側の崖から流れ落ちるのはシュタウプバッハの滝。

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駅舎の周りは工事中だった。    完成した部分は、ずいぶんと近代的。

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ホームにクライネ・シャイデック行きの登山電車が入ってきた。

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さあ、ユングフラウヨッホへの旅が始まる~~!








駅からも見えていたシュタウプバッハの滝を通過中~。

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落差が約300mあり、一本滝としてはヨーロッパ一の高さである。水は下の方で霧状になって落ちる。






下りの電車と出会う。周りには雪の岩壁が~~

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残雪の高原の中を、登山電車が走っていく。背景の岩山が有名なアイガー北壁。

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40分ほどで電車はクライネ・シャイデック駅(標高2061m)に到着。ここでユングフラウ登山電車に乗り換える。

駅からカメラの望遠でユングフラウヨッホのスフィンクス観測所を撮影。

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上空の雲が気になるな~~。




クライネ・シャイデックを出発した電車は、まもなく、アイガー北壁に掘られたトンネルの中を進む。トンネルの中にある二つの駅で途中下車をして、展望窓から外の景色を眺めることができる。たぶん、途中下車には、高度に体を慣らす目的もあるのだろう。途中駅はすでに3000mを越えているのだから。

オォォーー、天気が良くなってきた~~!

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下に見えるのはグルント(帰りに電車で降りる)の町辺りだろう。









もう一つの展望窓から見えたのは氷河の一部。

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展望窓は、鉄道建設の時には、掘り出した岩の排出口になっていた。鉄道完成後に、窓枠を付けて外の景色を観られるようにした。現在は、全面を強化ガラスで覆ってある。







10:30    ユングフラウヨッホ駅に到着。ヨッホは「肩」で、ユングフラウの顔のすぐ下にあるという意味。駅はその岩山の地下にある。

現在の外気温は-2℃、ライトダウンの上着をプラスして、氷河の通路を抜けていく。

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上の階へ上がって、雪原へ出ると~   ヨーロッパ最長のアレッチ氷河が目の前に~~

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すぐ登って行けそうなぐらい、近くに見えるユングフラウの山頂。

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今いる場所が標高3454m(富士山の8,9合目ぐらい)だが、ユングフラウ山頂は4158mもある。








雪原の端まで行って、下の方を眺める。雲が切れてよく見える。

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写真では分かりにくいが、右上の方が出発点のラウターブルンネン辺りだろう。










ユングフラウと向き合うように聳え立つメンヒの嶺(4107m)。

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スフィンクス観測所へはエレベーターで上がる。屋内からも快適に景色が楽しめる。

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でも、天気がいいときは外の展望台へ出ると、最高~~!

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メンヒの山頂も目の前に~~








クライネ・シャイデック駅へ戻ってきて昼食に。こんな景色を楽しみながらの食事は贅沢だね~~

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メインは大きなソーセージとロシュティだった。






帰りの電車はクライネ・シャイデックから、グリントへ下るコース。

グリンデルワルト、グリント方面へのトレッキングコース(左)    グリント駅の周辺(右)

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ハイジの故郷のような風景が広がっている。近くにはバッハアルプゼーなど美しい湖もある。この天気が約束されるなら、あと一週間でもここにいたい。グリントから専用バスに乗って、ジュネーブへ。さらにその後は、TGVで遥かパリまでの長旅が待っている。

もっとスイスが近ければいいのにな~~!毎年来るのに~~。そんな気持ちで、遠くなっていくアルプスの山々を車窓から見ている。眠くなって瞼を閉じれば、青空にユングフラウの姿が浮かんでは消えていく~~。     そして、浅い夢の中へ~~。

◆暫し日本を離れて ⑨◆   へ続く。








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