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2015年10月30日 (金)

◆ドラゴンドラと奥只見湖で秋の旅◆ ②

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奥只見湖   遊覧船から見る紅葉














10/24    

6:30からの朝食バイキング、少し早めに行ってみようと、エレベーターでレストラン階に下りると~~!!  な、な、なんと!まだ開かないレストランの入口からエレベーターホールまで、人がビッシリ~、ざっと見ても百人以上のお客さんが並んでいた。そういえば、昨日のガイドさんの話では、このホテルに今夜だけで20台以上の大型観光バスが入る予定になっているということだった。  夕食は二つのレストランに分かれていたので、とくに混み合うこともなかったが、朝食は大きな一つのレストランだけが会場になっていた。これでは混むよネ~~、自分たちは8時半ぐらいの出発でゆとりがあったが、隣に並んでいる人たちは7時半の出発だということ~それはちょっと慌ただしいよね~~。ツーリストも(きっとツーリズム)もう少し時間に余裕を持たせればいいのに~。    それとも…、自分たちがもっと遅く来ればよかったのかな~~?  いずれにしても、広い会場で席は十分で良かったし、食事の品数も多くゆっくり朝食を楽しむことができた。





団体のバスで8:20にホテルを出発、最初の目的地”清津峡”へ~~   

”清津峡谷”とは?  その解説はこちらに~

トンネルの中を歩いていく~      途中の見晴ポイントから峡谷を眺める

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切り立った柱状節理の岩壁がはるか頭上へと~

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清津峡の紅葉は今ひとつというところだったが、垂直に切り裂いたような崖は、「日本三大峡谷」にふさわしい絶景だった。峡谷沿いには落石した大小の岩が無数に積み重なっていた。そこが、いかに危険な場所であるのか、そして、そこを立ち入り禁止にした理由が十分に納得できた。








団体のバスは清津峡から三国街道の塩沢宿へ~~

塩沢宿の牧之通りとは?→→ 塩沢宿牧之通り Official website

いわゆる江戸時代の宿場町の風景を復元させた街づくりということ。最近、こういう街おこしプロジェクトが全国で多いよね~。

特徴的なことは雪国の町並みに欠かせない雁木造り(雪よけの屋根が付いた家)の商店が並んでいること。

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あまりにもきれいに整備された町並みは、遠い昔を偲ぶと言うより、新しくできた商店街という印象だった。それでも、二百メートルほどの道の両側に並ぶ商店を見て回った。

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その中に、この地で古くからつくられている”鶴齢”という酒の酒造所と小売店舗があった。  今から20年以上も昔、この近くの石打や舞子のスキー場へ、毎冬来ていたが、その折に必ず泊まる民宿があった。食事は南魚沼産のコシヒカリに家庭的な料理が並ぶ。設備も良く、家族で泊まる宿としては最適だったが、何よりも親切で温かく迎えてくれる民宿の皆さんのサービスが嬉しかった。そこのご主人が食事のときに必ず勧めてくれたのが鶴齢という酒だった。美味しい酒で、ついつい飲み過ぎてばかりいたが、その酒がここで造られていたのだ。




鶴齢をつくる青木酒造の酒蔵       

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土産に買った小瓶のセットは帰りの新幹線の中で味わうことに~~

牧之通りの中にある食堂で昼食をとり、団体バスは最後の目的地”奥只見湖”へと出発した。





関越道の小出ICを出た後、奥只見シルバーライン(wikipedia)を走る。この道は奥只見ダムの工事用道路として建設された道路で現在は県道になっている。また、この愛称は、江戸時代に奥只見地区で銀が産出されていたことに因む。全線ほぼトンネルで、バスやトラックなどが離合するときは、慣れたドライバーでも本当にゆっくりと慎重に運転するほど、狭くて見通しの悪い道だということだ。

長~~い、長~いトンネルをいくつも通り抜け、ようやく外へ出てくれば、そこにあるのが奥只見ダムと一軒の土産物店。観光施設らしいものはこれだけで、道はこの先で行き止まり。周りをぐるりと山に囲まれた、まさに奥地である。

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ダム湖の遊覧船乗り場へ~   ここから我々は銀山平行きの遊覧船に乗る。ほかにも尾瀬口へ行く遊覧船もあった。

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雨の心配はないが、遠くの山々が霞み、秋の陽が傾き始めていた。









船上から撮った写真をいくつか~

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動画もプラス~~

16:30  銀山平から再び、団体バスに乗って越後湯沢駅へ帰ってきた。

18:06  越後紅葉の旅が終わり、2階建てMaxときで東京へ~~。

21:30頃、無事に帰宅。




〈旅行後記〉

今年は全国的に紅葉の進み方が1週間から10日以上も早くなっているらしい。今回の旅行でも、標高の高い山ではもうすっかり葉が落ちて、紅葉は終わっていた。でも、ドラゴンドラでも、遊覧船でも間近に山の紅葉を見ることができて十分満足。とくに初めて行った奥只見湖は、バスに乗っていても、長く険しい遂道をくぐり抜けて、ようやく到着したという何か達成感のようなものを感じた。自分は席に座っているだけで、何をしたわけでもないのだが~。

遊覧船から見る景色は紅葉した山だけで、一切の人工物は見えない。なんと山の奥深いところまで来ているんだという実感がわいてきた。欲を言えば、もう少し早い時間に到着して船に乗りたかったということかな~。秋の陽はすぐに落ちていき、せっかくの紅葉がちょっと見えづらくなっていた。

「大人の休日倶楽部」のツアーには初めて参加したが、宿も行程もとても良かった。でも、こうしたパック旅行は、自分で計画を立てた旅行に比べ、思い出が薄らぎ、印象に残らないことが多い。でも、インパクトのあることだけはいつまでもよく覚えている。今回の旅行で一番印象に残っていることは、やっぱり、奥只見シルバーラインだろう。江戸時代には銀山で働く人たちが山道をつくり、昭和になってからはダム建設のためにこの道路がつくられた。先人たちが様々な苦難を乗り越えて築いてきた歴史と遺産に、少しだけふれることができた気がする。





 

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