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2016年7月10日 (日)

◆初夏のオーストリア  世界遺産を巡る旅◆ アルプス山岳道路を行く ④

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バスの車窓から~  グロス・グロックナーの山並みが見えてきた~

 

 

 

 

 

 

 

6/23    ずっ~と 

ケールシュタインハウスを後にして、バスはアルプス山岳道路へと向かう。この山岳道路の正式な名前は、”グロス・グロックナー山岳道路”という。オーストリアとイタリアの国境地帯に聳えるアルプス山脈を縦断する有料道路だ。オーストリアアルプスと呼ばれるこの一帯で、最高峰のグロス・グロックナー山(3797m)から名付けられたこの道路は1935年に完成している。

 

 

バスは一時間ほど走ったところで、山岳道路入り口の料金所へ到着。

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料金はいくら?  車が35€、バイクが25€  日本円なら大体、三千円と四千円か~安くはないね~   大型バスはいくらなんだろ~   それも旅行代金に入っているんだろうね。このバスで8人じゃ、単価高いよ~。

単価高いので、しっかり見とかないと~~  いうことで、バスの車窓から写真も動画も撮りまくり~~

 

 

 

 

始めは遠くに見えていた白い頂の峰々が、次第に近づいてきた。

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ガラス窓越しの撮影で、反射したものが写り込んでいるが~(゚ー゚;

 

 

 

 

 

それでも、残雪の白と芽吹いた緑のコントラストが美しい~~!

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動画の方が臨場感が出てるかな~~

 

 

 

 

 

 

フッシャーテール展望台で一時下車。

左奥にあるピラミッド型の頂がオーストリア最高峰のグロス・グロックナー。

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美しい景色を見ながらひと休み~  ここまで来てよかった~~

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雪解け水を集めた池

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次は、ホッホトーア(Hochtor)でもひと休み。

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ひと月ほど前に、道路の除雪作業が行われたらしい。

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ホッホトーアから、フランツ・ヨーゼフ・ヘーエへ向かう。

そこはこの山岳道路のターミナル。今から160年ほど昔、皇帝フランツ・ヨーゼフが妃エリザベートとともに、この地を訪れた。トレッキング好きだった皇帝は、ここから氷河の向こうに見えるグロス・グロックナーの眺めを堪能したという。ヘーエは高台、高所という意味。

午後6時半の到着だった。ビジターセンターやほかの施設もすべてしまっていた。(オーストリアでは、レストランや酒場以外の店は都市部でも午後5時や6時には閉店してしまう。コンビニもスーパーも閉まってしまう、すごく不便!!) 

観光客がほとんど帰ってしまった静かなヘーエ、まだ明るさを失わずに白く輝く氷河をカメラに収める。

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谷の氷河の先には、大きな水たまりができていた。この氷河も温暖化の影響で小さくなってしまったんだろうね。フランツ・ヨーゼフが見た氷河は、きっと谷を埋め尽くすほど、氷の壁が連なっていたことだろう。  この氷河もあと何年見ることができるだろうか?   温暖化問題、一刻も早く世界の国が真剣に取り組まないと~~。

 

 

 

 

ビジターセンターの前に大きなボート(鉄製)が一艘。意味がよく分からないけど~~?

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(右)谷の斜面はアルプスマーモット(ムルメルティーア)の生息地になっている。

 

 

 

 

フランツ・ヨーゼフ・ヘーエは、明日の朝に、もう一度訪れることになった。

ツアー一行が、ホテルへ向かう専用バスに乗り込もうとした時だった。

 

 

道路の上の斜面に、大きな角を持った動物が群れになって現れた。

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アルプスアイベックス(シュタインボック)だった。昔から、食肉になるほか、大きな角が珍重され、狩猟の対象とされてきた。ところが17世紀には、乱獲により、ヨーロッパアルプス全体で生息数が激減し、絶滅の危機を迎えていた。

オーストリアアルプスでも、数が少ないシュタインボックに出会うとは、なんともラッキーー!!

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オーストリア人の運転手さんも、「こんなに近くで見たことがな~~い。」と話したそうで、熱心にケータイで撮っていました。

夕方、人がいなくなった時間だったから、偶然にもこんな貴重な体験ができたようです。

 

 

 

 

バスはアルプス山岳道路のもう一方の料金所から出ると、今夜のホテルがあるハイリゲンブルートへ~~  

30分ほどでホテルに到着。部屋でしばらく休んでいたが、外はまだこの明るさ~~

じっとしておられず、ホテル周辺を散策に~

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ハイリゲンブルートはグロスグロックナー観光の基地となる美しい村。(村の観光ポスターはこの辺りから撮ったものが多い。)  ”聖なる(キリストの)血”という意味が村の名前である。

その聖血が祀られているのが、写真中央のヴィンツェンツ教会。そして、その隣が、今夜のホテル、グロックナーホーフ。

 

 

 

 

山荘風の部屋はちょっとメルヘンチック~

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ホテルの入り口に、またも怪しいジジイが~

 

 

 

 

 

メインディシュとデザート

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ローストビーフ・オニオンソースだった。アイベックスを見た後に、ジビエ料理では食欲進まないからね。よかった~

 

さて、いよいよ明日からは湖畔の真珠と呼ばれる”ハルシュタット”編になります。お楽しみに~~。

 

 

 

 

 






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