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2016年8月 5日 (金)

◆初夏のオーストリア  世界遺産を巡る旅◆ デュルンシュタイン ⑨

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そんな所で何してるの?   ケーンリンガー城跡で

 

 

 

 

 

 

 

 

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メルクから乗った遊覧船をデュルンシュタインで降りる。ここはヴァッハウ渓谷の中でも、中世の城跡や古い町並みが残る観光地として人気がある。町は昔からの城壁に護られ、前面をドナウ川に、背後を岩山に囲まれた天然の要塞となっている。

空色の鍾塔が美しい修道院教会

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今日の宿泊はシュロス・デュルンシュタイン:Schloss Durnstein(写真の左側、岩壁の上に建つ)

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17世紀に建てられた城館が現在はホテルとして使われている。船着き場からホテルへ行くには、崖に空いた穴からトンネルの階段を上がっていく。登り切ったところにホテルがあり、町の中心ハウプト通りへ出る。

 

 

 

 

午後3時30分。ひとまず、ホテルの部屋で休憩をとることに~。

ホテルの入り口(左)           フロントはさらに、この先に~(右)

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ドアが二重扉になっていて、窓からドナウ川が見える部屋だった。

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部屋の造りは古いままだが、設備は新しい。

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ロビーや中庭のプールも見て回る。

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午後4時半、町の散策へ出かける~~

ハウプト通りから径を下り~

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修道院教会の入り口へ~~ 

 

 

 

 

教会の中庭にあるバラの花壇で

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教会の礼拝堂

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教会の創立は15世紀で、18世紀前半に、バロック様式に改築されている。

 

 

 

 

教会のテラスへ出ると、眼下に滔々としたドナウの流れを見ることができる。

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教会を出て、さらに町なかを散策~

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右手奥に城門が見える。中に入ることはできなかったが、この両側に堅固な城壁が築かれていた。

去年、旅したドイツのローテンブルグとよく似た風景が見られる。

 

 

 

 

 

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19:00 シュロスホテルの夕食はドナウ川を見下ろすテラス席に用意されていた。川面を渡る風が優しく吹き寄せるテラスの夕暮れは快適だった。

早速ワインで乾杯! メインディッシュはシカ肉のジビエ料理にしてみた。

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オージービーフと同じような味だった。思っていたより柔らかい~  ワインもお替り~

こんな贅沢、もうできないかもね~~(*^-^)

 

 

 

 

6/27      午前中は時々小雨

6:00   少し早起きをして、朝食前にケーンリンガー城跡を散策してくることに~~

ハウプト通りからすぐに細い坂道に入る。これが教えてもらった近道だった。50mほど行くと、民家はなくなり、急な山道に石段が続く。

途中で下の景色を眺めると、溢れんばかりに水を湛えたドナウ川が見える。

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ホテルから20分ほどで、山頂にあるケーンリンガー城跡に到着。

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ケーンリンガー城は1145年ごろ、オーストリアの貴族によって築かれたが、この城にはイングランド国王リチャード1世(獅子心王)に纏わる物語が残っている。

十字軍遠征で武功をあげた獅子心王は、その戦いの帰途中に、オーストリア公レオポルド5世の名誉を傷つけたとして捕らえられ、1192年~93年まで、この城に幽閉された。その後、獅子心王は莫大な身代金を払って釈放されたということ。だが、実際には幽閉といっても、身代金が届くまでの間、獅子心王はこの地の名産ワインやアプリコットのリキュールを飲みながら、風光明媚なドナウ河畔でホリデイを楽しんでいたらしい。町の歴史本には『獅子心王は、この町が最初に受け入れた有名人のお客様である。』と書かれているらしい。

この山城は、その後、17世に起きた30年戦争(フランス国ブルボン家VSオーストリア国ハプスブルグ家の覇権争い)の際、スウェーデン軍により破壊されている。

 

 

 

城跡から見える街並みとドナウ川

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雲が低く垂れこめ、小雨が降り始めた。   そろそろ、ホテルに帰って朝食だな~。

 

 

 

 

 

城跡から降りてくると、ハウプト通りの石畳は雨に濡れていた。

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早起きパン屋の店先には、焼き立てのいい香りが漂っている。

さて、五つ☆古城ホテルの朝食はどうだろうか。   楽しみだ~~   

 

デュルンシュタインから、シェーンブルン宮殿へ~、そして、いよいよ旅の終わりは首都ウィーンへ。  

 この続きはまた、次回に~~。    

 

 

≪追加≫デュルンシュタインの思い出を動画で~~

 




 

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