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2019年5月11日 (土)

◆卯の花月 富山の旅◆ ⑦

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高岡山 瑞龍寺の山門 

 

 

 

 

 

富岩運河環水公園で~ 

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富山の街も見納めか~~  (・∀・)/~~ 

 

 

 

 

 

 

4/24          高岡も富山も   

雨は上がったが、どんよりと曇り空が~~。

13:40   相倉を出発、R304号を城端方面へ~~ 🚗💨

長い五箇山トンネルを抜けて山を下ると城端へ到着。

道すがら食事処を探しながら走ったが、どこも水曜定休の店ばかり~  残念ながら城端はパスして福光ICから東海北陸自動車道へ~

カーナビの目的地に 1.高岡大仏 2.瑞龍寺  でコース検索。 高速道を北へ進み、高岡ICで一般道へ出る。

ここからは市街地を走るので、カーナビと運転に集中~ 🚥

  

14:20  無事、高岡大仏に到着。 

今回も予備知識がないまま、ぶらぶらと探訪しているので、意外だったことが二つ。

その一つは、大仏が市街地の中心に在って周りのビルや商店に囲まれていたこと。鎌倉の大仏も周りには飲食店がたくさん並んでいるが、背後には山があり、市街地というイメージはない。

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周りの道路は結構、車も多い。もっと閑静な場所を想像していたので意外だった。

 

 

 

 

 

それでは正面から拝ませていただきます~

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真直ぐな参道の先に見える大仏様は、空に浮かぶようにも見えて、拝まずにはいられないお姿

 

 

 

 

でも、この参道は短いのだ。近くに寄ってみると~

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美男で端正な顔立ちの大仏様。 でも、意外と小さな大仏様だった。

二つ目の意外は大きさだった。ガイドブックには大仏の高さは16mと書かれていたが、これは台座を含めた高さで、像高は7.5mほど。

光背も含まれるので、大仏様自体の大きさは鎌倉大仏の半分ほどだと思う。

もちろん、大きさだけで大仏様の価値が決まることはないが、近年、大きな大仏が次々と造られているからね~ ちょっと小さいかな…

でも、永年、多くの人々に崇められ、親しまれてきた大仏様であり、何より”日本三大仏”と書かれていたのにはそれなりの根拠があると思う。

 

 

 

高岡大仏を拝観した後は、再び車で、瑞龍寺へ~  でも、レンタカーのナビは、どうしてこんなに狭くて変な道を選ぶんだろう…(`Д´)

瑞龍寺の周辺をぐるりと一周してから、ようやく駐車場に到着。 

 

14:50      総門前の受付で拝観料を払い、御朱印もいただく。

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瑞龍寺とは 初代加賀藩主 前田利長(前田利家の嫡男)の菩提を弔うため、三代藩主前田利常により、約20年の歳月をかけて造営され、1614年(慶長19年)に完成している。  瑞龍寺の伽藍は、1997年(平成9年)に山門、仏殿、法堂が国宝に指定されている。

こういうページ、読んでから行けばよかったね~ → → TOYAMA STYLE

 

 

総門を入ると、玉砂利の向こうに整然とした山門、回廊が立ち並ぶ。 

瑞龍寺 山門  

 

 

 

 

山門の左右には仁王像が配されている。 

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山門を潜ると、さらにその先にも整然とした伽藍が広がる。

正面には大きく屋根を広げた仏殿、その周りを左右対称の長い回廊が取り囲む。

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長い回廊の中程に、使い込まれた魚板が…

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左の扉の中は禅堂 

 

 

 

ほかにも回廊を回ると、いろいろな神様に出会う。

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(左)烏蒭沙魔明王像(うすさまみょうおうぞう)は東司(とうす=トイレ)の神様。  瑞龍寺で最古の仏像とされる木造の烏蒭沙魔明王像は法堂に祀られている。
  (右)延命地蔵菩薩 

 

 

 

 

瑞龍寺の御朱印

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右の御朱印はNHK大河ドラマにちなみ韋駄天像が~  韋駄天像は瑞龍寺の大庫裏に祭られている。今年だけの限定かも…

 

 

 

15:30   瑞龍寺の拝観を終えて、駐車場へ~~   

さて、夕方には北陸新幹線で東京へ戻ることになり、富山の旅も残りわずかに~~

旅の終わりにゆっくりコーヒーでも飲んでみようと計画していた場所は、富山の富岩運河環水公園だった。

高岡からはR8号で富山へ向かう。空はまだ曇っていたが、遠くには残雪の山々がどこまでも連なって見えている。

こんな美しい景色から生まれた名前が”富山”なのかと納得。

ナビに入れた目的地は環水公園のスタバ、40分ほどのドライブで無事に到着。 

 

ガラス張りで開放的なスタバの店は、「〇〇一美しいスターバックス」と呼ばれて一躍人気になったそうで、店内はかなり混んでいた。

席をキープしてコーヒーを飲もうと思ったら、忘れかけていた空腹感がよみがえる。お昼を取っていないからね~

+サンドイッチ +チョコケーキ も一緒に~

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「〇〇一美しい・・・」というのは本当かどうかわからないけれど、

ここから眺める景色は確かに美しく、旅の疲れを癒してくれた~

 

 

 

17:00   そろそろ店を出て、車を駅レンタカーに返す時間に~  

ナビの予想では駅まで10分もかからないので、途中でちょっと車を止めて~

もう一度、環水公園を~

 

 

17:20  レンタカーを返した後、富山駅構内にある”とやマルシェ”というショッピング街へ~ 

そこにあるお弁当屋に、朝のうちに予約を入れておいた。 人気のある弁当はすぐに売り切れてしまうので~ 

気の利く店員さんが、注文しておいた”五目わっぱ”と”カニの棒ずし”を冷蔵庫から出してくれた。 

帰りの新幹線で、いただきます~~ 😋

 

18:23 富山発  はくたか574号に乗車。  東京着 21:16

10時半頃にようやく、自宅へ到着。

 

 

《旅行後記》

今回の2泊3日の富山の旅、メインの見所と考えていた”雪の大谷”が絶好の天気になったことは本当に幸運だった。三日目はあいにくの雨に見舞われたが、雲が漂う山間にひっそりと佇む合掌集落は、悠然とした趣があり、とても美しかった。また、レンタカーにしたことが雨の中でも自由に移動できることになり、正解だったと思う。

一日目の砺波駅で荷物をロッカーに預けようとしたとき、親切に手伝ってくれたおばあちゃん。一つのロッカーの中にぎゅうぎゅうに荷物を詰め込もうと悪戦苦闘しているところを最後までアドバイスしながら応援してくれた。アドバイス通りにカギをかけ、コインを2枚だけ入れたところ、不思議なことに収納完了。メデタシ、メデタシ、おばあちゃんも自分のことのように喜んでいた。陽気な声で、よかったね、帰りにも困ったことがあれば手伝ってあげるよ。そう言って送り出してくれたおばあちゃんだった。帰りの駅には時間が遅くなったためか、おばあちゃんの姿は見られなかった。観光客を温かく迎えようとボランティアで案内をしてくれたおばあちゃん。  ありがとう。温かい心忘れません。

二日目の朝、地鉄富山駅の改札口で電車を待っていると、大きな買い物袋を持った中年女性が隣に並ぶ。女性は独り言をしゃべっているかのように、こちらに話しかけてきた。通院の話やら、地鉄の電車の話やら、毎日の生活のことを方言を交えて話していた。こちらは時々、質問することはあっても、ほとんど聞く側になっていた。女性の話は富山の生活はいろいろと不便なことがあっても、周りの人が優しく、暮らしやすいという内容だった。10分ほど話していた女性は、黒部行きの電車が来ると、すーぅと改札を抜けて立ち去って行った。とくに挨拶することもなく、そのまま電車に乗って行った。普通なら「さようなら」とか「楽しい旅行を」とか挨拶するところだがそれはなかった。だからといって別に嫌な気持にもならないし、不自然なこともなかった。たぶん、あの女性にとってはいろいろ世間話をすること自体が挨拶だったのだろう。お喋りなおばさんだったのかもしれないが、知らない者同士でもすぐに声をかけて話が始まる。こういうコミュニケーションは都会に暮らしているほど少なくなるね。型にはまった挨拶だけではなく、世間話が挨拶代わりに。こんな日常が富山にはあるんだね。   🔚

 

    

 

 

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